2006年01月08日

近藤嘉宏さんのピアノリサイタル

昨日、家から程近い兵庫県立芸術文化センターに近藤嘉宏さんのニューイヤーコンサートを聴きに嫁さんと行ってきました。

まぁとにかくすごいホールです。
大ホール、すべて木でできています。
響きも非常にやわらかく、いるだけでうっとりとしてしまう感じのする、快適な空間でした。
このホール、4階席まであるんですよ。
そして、この2000席あまりが、ほとんど満員になるという、近藤さんの人気ぶり。

近藤さんのピアノを生で聞くのは初めてでしたが、正直、驚きました。
すごい腕前です。特に、速い旋律が本当にきれい。
そして思いが伝わる懸命な演奏。
「本物の音楽」を間近で見ることができて、感激しました。

最初に近藤さんが今日のプログラムについて説明をして下さいましたが、やさしい語り口でわかりやすかったです。
僕もすっかりファンになってしまいました。
こりゃ人気でるわ、という感じでした。

<プログラム>
ショパン:ノクターン 第8番 変ニ長調
ショパン:ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作
ショパン:エチュード「別れの曲」
ショパン:エチュード「革命」
ショパン:幻想即興曲
リスト:愛の夢 第3番
リスト:超絶技巧練習曲 第4番「マゼッパ」
ブラームス:3つの間奏曲
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第23番 「熱情」

ショパンとリストの曲はかろうじてどれも聴いたことがあるものばかりでした。
おそらくCM曲を中心に選曲されたと思います。(勝手に予想)

ベートーヴェンは難しかった・・・でもきれいでした。
耳が聞こえなくなってからの作品とはとても思えません。

アンコール曲は4曲。
やたらとアンコールを求める2000人の観衆。

 ショパン:ワルツ第7番
 リスト :ラ・カンパネラ
 ショパン:小犬のワルツ
 リスト :愛の夢

カンパネラ、ヘミング顔負けです。
小犬のワルツ、速くてきれいでした。

終演後、100人以上の行列が。
何事かと思ってみてみると、CDを買った人に近藤さんがサイン会を開いておられました。
すごい人気。

ちょい悪オヤジもいいけど、近藤さんのように清潔感のあるおっちゃんを目指すほうがいいんぢゃないか?と思わずにいられませんでした。

素敵なピアノでおなかいっぱいになりました。
たまには本物の音楽に触れんとあかんなと思った1日でありました。
あまりピアノを聴かない嫁さんですが、感激してくれました。
めでたしめでたし。

今日の曲も入っているCDは↓です。
ピアノを聴きまくる1日も、なかなか良いですよぉ。
幻想即興曲
ユニバーサルクラシック [アーティスト] 近藤嘉宏, [作曲] リスト, [作曲] ショパン, etc.
ASIN:B0000677HT /CD
発売日:2002-06-21
ランキング&評価:75,074位 4
価格:¥ 2,661 [4%off] [2006-01-08 Amache]
4 - 心に刻まれる“音色”
posted by stress83 at 14:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 癒しの音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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